昔はトランベンのスラヤにたくさんあったイイジマフクロウウニがまったく見られなくなって早数年。
やっぱりダイバーがいじくり回すといなくなってしまいますよね。
先日行ったコモドではそこら中にイイジマフクロウウニがありまして、コールマンやゼブラガニが見られました。
この写真はその昔、まだたくさんあった時代のもので、ちょうどコールマンシュリンプ幼体が撮れたんです。
今はイイジマフクロウウニはどこに行ってしまったんでしょうね。
昔は見ることができたのにここのところめっきり見られなくなったよね、っていう生物は結構いまして、その代表がこちら。
コールマンシュリンプです。
イイジマフクロウウニをホストにしているのですが、以前がそのホスト自体がトランベンのスラヤというポイントにはたくさんいました。
ただここ数年ホスト自体がまったくないんですよね。
原因はおそらくダイバー。
いじるから・・・。
マナーの悪いダイバーは浅い水深まで持ってきたりするもんだからどんどんその数を減らし、今はまったく見られません。
先日パダンバイのブルーラグーンで見かけましたがコールマンシュリンプはついていませんでした。
エビの中でも特に綺麗で人気なこのエビをまた見られる日は来るのでしょうか・・。