先週は雨が多かったですが、今週はだいぶ雨も少なり、幾分涼しくなってきたように思います。
乾季入りもそろそろでしょうか?
ベンケイハゼの仲間は、クリーニングステーションの岩場の影などに多く見られますが、このベンケイハゼの仲間も、そういった場所にいました。
コクテンベンケイハゼに似ていますが、尻ビレに黒い斑点がはいらないことから、別種として判断していますが、実際にはどうなんでしょうかね??
撮影場所はTulamben Sidemの水深20mほどの場所。
先日TULAMBENのSIDEMで潜っていた時のことなのですが、小さな根の上にあるウミシダを開けたら、カレイの仲間が出てきました。
「根にカレイ?」
と不思議に思いよく観察したら、只者ではない気配を感じまして、たくさん写真撮ってきました。
こちら。
背中に黒いスポットがあるため、英名はスリースポットフランダーというそうです。和名はジャノメツキノワガレイ。
特徴として、胸鰭(上の鰭)がピコピコ動きます。カエルアンコウのエスカ的な??大きさは10-15cmくらいです。
このカレイですが、小さな根から動かない。普通のカレイであれば、砂地にいて、ダイバーが写真を撮ろうとしたら、逃げるものですが、まったく動じず。
ちなみにペアで同じ根にいたのですが、体色が若干違い、1匹は濃い色で、もう1匹は薄目。
後から色々なサイトで調べてみたところ、やっぱり砂地ではなく、こういった根やサンゴの中で見られることが多いようです。
私にとっては初めての遭遇でしたが次回はいつ遭遇できるでしょうか。
ヌサペニダ
①クリスタルベイ ケーブ
②サケナン
③マンタポイント
透明度15-20M
水温 25-29度
一昨日から4年ぶりにお越しのコバさんグループと一緒に今日はヌサペニダへ。
1本目はクリスタルベイのケーブに行ってきました。
流れもなく潜りやすかったのですが少々サージがありケーブの中は若干濁り気味。相変わらず蝙蝠のウンコがいっぱいです。
2本目のサケナンはマイルドカレントでGOO。
浅場のサンゴはSD以上かもしれません。
3本目はマンタですが、最近午前中はダイバーが多すぎてマンタもなかなか見られないのですが、午後はダイバーもいなくなりマンタいっぱいです。
クリーニングステーションに8枚から10枚。深場に5枚いました。
マンタわっしょいです。
明日もヌサペニダに行ってきます!!
今日から3日間世田谷のブルーアース21世田谷さんが8名で潜りに来てくれました!
いつもありがとうございます!!
今回はヌサペニダ3日間9ダイブの予定です。
雨季ということもあり、透明度はスコーンとは抜けていませんが、まずまず。
15-20mといったとことでしょうか?
今日は北部のドリフトポイントでドリフトダイビング。
大きなナポレオン、タイマイたくさん見られました!
明日はマンタポイント方面に行く予定です。